【ファシリテーション研修 参加者実践企画】オンラインDEあそぼう わらべうた

オンラインDEあそぼう わらべうた

開催概要:12月19日(日)10:00ー11:00 オンライン 参加者15組

(文責 山本)

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9月に行ったファシリテーション研修の参加者による企画が、12月から1月にかけて行われます。最初の企画は、親子向けのオンラインでわらべうたを楽しむ企画です。

 

図書館司書のゆかこさんが企画しました。図書館でわらべうたの会をやってみて思ったことや課題に感じたこと、チャレンジしてみたいことをお聞きして、企画をつくっていきました。

当日は、全国から15組の親子が参加してくださり、共に楽しい時間を過ごしました。空間を同じくできないオンラインでも温かい時間になりました。

 

我が子も、一緒に参加しましたが、次の日も、その次の日も、(わらべうたの会でやった遊び)「やってー」と何度もリクエストしてくれたおかげで、私も教えてもらったものを忘れずに覚えることもできました!それぞれの参加者さんとお子さんの間でも、こんな会話が生まれているといいなと思います。

 

今回の運営チームは3人、他市町村、他県に住むメンバーでした。どんな役割分担で進めるか、適宜必要なことをシェアしたり相談したり、できる人、得意な人がやったり、内容や大切なことを話し合ったり・・このプロセスそのものにもファシリテーションが関わっており、当日を迎えました。どんな学び、どんなことに気づいたかな?振り返って話していきたいと思いました〜。

 

メンバーの感想

▶︎ゆかこさん

オンラインで初対面の方たちと、温かい場を作ることができるのか心配でしたが、 「子どもとゆったりした時間を過ごせた」「リモートでもみんなで集まっているような感覚だった」など、嬉しい感想をいただくことができました。

SNSでの告知や当日のスライド画像、事後アンケートを作るなど、初めてのことばかりでしたが、とても勉強になったし、課題も見つかったので、またやってみたいと思います。

打ち合わせから当日まですべてオンラインで、遠く離れた方々に、たくさんのことを教わりました。ありがとうございました。

▶︎しょうこさん

子どもが大きい私にとって、今回の会は予想外に感慨深いものになりました!

娘は高2なので、もう現実には抱きしめさせてもらえないけど(笑)、童歌とともに皆さんに合わせてぬいぐるみを抱きしめたとき、娘の幼少期のサイズ感や体温、笑顔を思い出して、実はちょこっと泣きそうでした(๑˃̵ᴗ˂̵)

愛おしい、という気持ちを思い出し、この日、バイトから帰った娘にいつもより優しい気持ちで「おかえり、おつかれさん」って言葉をかけれた気がします。

本当に良い体験をさせてもらい、ありがとうございました!

 

以下参加者の感想です。

▶︎素敵な会をありがとうございました!子どもが幸せになり自分も嬉しくなる時間でした。

▶︎子どもが0歳の時に巡り合いたかった!と思いながらも、5歳、7歳の子どもたちはスキンシップがあると嬉しくて笑ってくれます。

▶︎(一緒に参加した)ばあばも送っていただいた歌詞を書き写すと言っていました。足の悪いばあばも孫と楽しめる!魅力いっぱい。

▶︎1人目育児で子どもとの会話のレパートリーになりそうです。

▶︎わらべうたのリズムは大人も繰り返し口ずさんでいると不思議と心も落ち着き、リラックスできるなぁと思いました。子どもとのコミュニケーションを深めるのに日々少しの時間でも取り入れたいなと思います。

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最後にみんなで記念撮影!